「バイク用 アストンカーボンヘルメット」新しくシステムタイプが追加! ASTONE RT-1500 ご予約受付中です!

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軽さと強度を兼ね備え、独特の織目模様を持つカーボンファイバーは、高性能パーツの代名詞です。

その用途は四輪レースの最高峰であるF1マシンに使われているほか、航空機やロケットなどの主要パーツとしても多用されています。

バイク用としては、70年代の後半からレーシングマシンの外装パーツとして使われたのを発端に現在はフレームやホイール、スイングアームなど車体骨格を構成するパーツなどにもカーボンが使われてるケースがあります。

そうした工業分野の最先端素材として進化が目覚ましいカーボンですが、パーツとして成形し、強度を実現するには、樹脂と組み合わせて真空状態のままで高温による熱処理が必要となるため、生産するには十分な設備とノウハウが欠かせません

そのため、カーボンパーツは高性能だが高価なのが一般的でした。

 

「2024年1月発売予定!!」カーボン素材を採用したシステムヘルメットが登場!アストンRT1500(カーボンヘルメット新製品)

 

アストンRT1500システムタイプ カーボンヘルメット

フルフェイスヘルメットの持つ安全性や静粛性、防風性能
ジェットヘルメット(オープンフェイスヘルメット)の持つ解放感や容易な着脱性

その両方のメリットを兼ね備えるのがシステムヘルメットです。

システムヘルメットは特に長距離を走るツーリングライダーに愛用者が多く、各ヘルメットメーカーから様々なシステムヘルメットが発売されています。

そんなシステムヘルメットですが、唯一のネガとも言えるのがヘルメットの重量です。

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チンガードと帽体部分とが別部品となるため部品点数が多く、さらにチンガードを開く可動部を持つため、一般的なフルフェイスヘルメットに比べて重量が重くなりがちなのです。

ヘルメットの重量が重ければ長期間の着用で疲れやすくなるのは避けられません。

また、チンガードの可動部、シールドの可動部をヘルメットのサイドに備えるため、どうしてもヘルメットのフォルムが大きくなる傾向があり、デザイン的にスッキリしないケースもあります。

軽量なカーボン素材を採用したシステムヘルメットRT1500

レースの世界で使われ始めたカーボンヘルメットは軽さと強度を兼ね備えており、今は一般市販向けヘルメットにも普及が進んできています。

ただ、帽体とチンガードをそれぞれカーボン素材で成形することは、難しいため、これまでシステムヘルメットにはあまり採用されてきていませんでした。

ABS樹脂とカーボンファイバーのハイブリッド素材を採用

アストンから新登場したRT1500は、チンガードにABSを採用し、カーボンとのハイブリッド素材とすることで、コストを抑えつつチンガードの剛性を確保しています。

フルフェイスヘルメットと変わらぬスマートなシェイプ

RT1500は、システムヘルメットでありながらフルフェイスヘルメットと違わぬスマートなフォルムを持っています。
これなら、フルフェイスからの買い替えでも違和感無く愛用できそうです。

大胆かつ印象的なグラフィックが入っていますが、クリア塗装の下にはしっかりカーボンの織り目が見えます。

エアロダイナミクスを意識したフォルム

ヘルメット後頭部が隆起しており、空力を意識したフォルムを持っています。カーボンヘルメットでありながら複雑な形状なのが特徴となっています。

上部の左右にはエッジが走っていてデザイン上のアクセントとなっています。

最大の魅力はその軽さ!

RT1500の重量はバイザーを含まない状態で1430g±50gとなり、国内メーカーのフルフェイスと比較しても遜色ない軽さとなっています。ここにカーボンヘルメットのメリットがあるのです。

ヘルメット後方にはRT1500の名前が刻まれます。

開閉式ベンチレーションを装備

ヘルメット内部に走行風を導入することで快適性を保つベンチレーションを装備しています。

導入口は上部と口元の部分にあり、シャッターで開閉ができます。

排出口は後頭部に設けられます。

カーボンヘルメットRT1500のチンガードのオープンは片手で可能!

アゴの部分の赤いボタンを押し込むことでロックが解除され、チンガードをオープンすることができます。

ライディンググローブをした状態でも押しやすいように大型のボタンとなっています。

インナーバイザーを標準装備!

太陽の光が眩しい場面で役立つインナーバイザーを標準装備しています。クリアシールドとスモークシールドを付け替える必要が無いので、ツーリングには非常に便利な装備となるのは言うまでもありません。

出し入れはヘルメット左下のレバーで片手で行うことができ、信号待ちのタイミングなどで簡単に操作できます。

チンカーテンは調整可能!

ヘルメット下から走行風が入り込むと、目が乾燥して視界が悪化したり、ヘルメットが持ち上がって頭部が不安定になったりすることがあります。

かといって、全く風が入らないとヘルメット内が蒸れたり、眼鏡やシールド内側が曇る原因となったりします。

RT1500のチンカーテンは調整式なので、走行風の導入量の調整が可能です。季節や走行シーンに合わせて、好みの位置で固定できます。

ヘルメット内装にも細やかな気遣い

ヘルメット内装は脱着式なので、汚れたら外して洗うことができます。

チークパッドは「グラスフィット」なので、メガネの着脱がしやすく、ヘルメット装着時もツルの部分で圧迫されません。

さらにインカムのスピーカー部に穴が開いており、音声の聞きやすさに優れています。

あご紐はDリング式で高い安全性を確保。車体ヘルメットホルダーも使えます。

カーボンヘルメットの軽さと剛性を持つシステムヘルメットRT1500は、ツーリングの利便性を高める様々な装備が満載されており、多くのツーリングライダーにおすすめです。

まだ、カーボンヘルメットを使ったことがないという人は、はじめてのカーボンヘルメットとして注目してみてはいかがでしょうか?

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