DIN MARKETのSHM&GT-750|伝統を継承する国産ヘルメット
伝統のブランドを受け継ぎ、続くブラッシュアップを

昭和41年に創業し、ジェットヘルメット「SHM」を歩いた株式会社立花は国内バイク産業が大きく発展した時代の中で、広くライダーのサポートを誓いヘルメットメーカーへと進化しました。

そんな銘ブランドの継承に名乗りを挙げたのが「DIN MARKET」だ。トラディショナルとして完成された形はそのままに、同社ならではのこだわりを注入。2018年に新生SHMがスタートした。

SHMは少ない部分に続くまでこだわりを現化させるため、すべて国内製造することで品質を確保している。 さらに、ブランドを受け継ぎながら、新たにSG、PSC認証を取得することでオリジナル付きからビッグバイクまで公道で安心して着用できる安全性を獲得している。
SHMヘルメットの特徴
- 高品位な仕上がりを保証するための完全国内製造
- 日本人の頭に合った「ジャパンフィット」内装
- 国内の職人による質の高いペイント
- サイズはS(55~56cm)、M(57~58cm)、L(59~60cm)の3種類
2つの魅力でライダーにアピールするSHM

SHMには2つのブランドが用意されています。
ひとつは、縁(トリム)を中心にレザー素材が多用され、手作業により縫製される「SHM HAND STITCH」。

そして「正真正銘の」「本物の」といった意味を持つ「GUNUINE」という言葉をブランド名に冠した「SHM GUNUINE 」だ。
共に自社もしくはその商品性を理解するディーラーでのみ販売されており、今後販売チャンネルに寄せられるユーザーの声を吸い上げて商品づくりに反映させていただいております。
SHMハンドステッチ ロット110

トリム(縁)や顎紐カバーに馬革の「茶芯」を採用した「SHM HAND STITCH」のフラッグシップモデル。

茶芯とは茶色に一度染めた上からさらに黒や茶色で染められた革のことで、使い込むことで芯の茶色が現れ、その風合いの変化を愉しむことができる。

トリムのステッチは職人の手による手縫いだ。

カーブに合わせて革を沿わせつつ、ひと針ひと針丁寧にステッチが重ねられています。

チークパッドの部分はシープレザーが使われています。

写真はマットブラックのペイントにブラウンのホースハイド、アイボリーのステッチの組み合わせ。

写真はアイボリーのカラーにブラックのホースハイド、アイボリーステッチの組み合わせになります。
キャップ本体のカラーはブラック、マットブラック、アイボリーの3色で、それぞれトリムがブラックまたはブラウンのホースハイドのバリエーションがあります。
価格は税込3万5200円。
SHM ロット500

「SHM GUNUINE」ブランドのLot500は存在感のあるアメリカ製のガーニッシュ・トリムを採用。ストラップカバーはブラックのレザー製となります。

カラーバリエーションはホワイト、ガンシップグレー、ブラック、ゴールドウッドイエロー、アイボリー、マットブラックの6色で、好みのカラーをお選びいただけます。
価格は税込2万3100円。
日本人の頭にフィットする衝撃吸収ライナーを採用

全てのSHMの内装は頭の「ハチ」の部分に余裕が持たれたジャパンフィットとなっており、かぶり心地やフィット感には定評があります。
頭にフィットするため、ヘルメットが浮き上がらずに深くかぶることが可能。スモールジェットにありがちな頭が伸びたようなシルエットにならないので、見た目も早くスマートだ。
発泡材はヴィンテージ感のある「ごま塩グレー」を採用しています。
難しい度の高い塗装で個性を発揮
ペイントもすべて日本の憂鬱な職人の手によって行われる。
そのため、SHMのペイントは密閉された塗装ブースで行われ、屋内で見ても太陽の下で見ても、ペイント面が平滑で美しく、ふとした瞬間に目に入るだけで満足感が得られる品質が確保されている。
SHM ロット504

一時ギラツキが無いように、フレークの量を微調整して付けることで、練られたメタリックカラーまで仕上げられたLot504 。手間を惜しむ事なく研ぎ工程と塗装工程を飾ることで、フレーク本来の輝きを表現している。

カラーはブルーフレーク、ブラックフレーク、シルバーフレークの3種類。
価格は税込3万800円。
SHM ロット503

60年代後半からバイクの外装ペイントが使われてきた「キャンディペイント」を実施したLot503。ベースのメタリックにもクリアを塗ることで先が見え透き通った輝きがキャンディペイント最大の魅力だが、ムラになりやすい上に修正がいつまでも無いため、ペインターの腕が問われる塗装となる。
価格は税込2万7500円。
SHM ロット505 & SHM ハンドステッチ ロット111

過去に好評を博したベアメタル塗装のリバイバルモデル。 まるで無垢の鉄の塊のような重厚感ある仕上がりとなっている。 ガーニッシュ・トリム採用のLot505とホースハイド&ハンドステッチのLot111の2バリエーション。

SHM Lot505(写真右)
税込3万3000円
SHMハンドステッチ ロット111
税込4万1800円
人気を博したフルフェイスヘルメットGT-750が再登場!

SHMに次いで多様な多様なたのが立花時代に人気を博したフルフェイスヘルメット「GT-750」である。
このGT-750は、SHMとは別の「カスタム」ブランドに書かれたモデル。 従来の形状の忠実な再現や新たにSG、PSC認証を取得した点、完全国内生産される点はSHMと同じですが、キャップ本体は軽いさと強靭さを両立させたFRPを採用する。

内装はもちろん、日本人の頭に合わせたジャパンフィットなので、フィット感も申し分ない。
カスタムGT-750

当時のモノがプレミア付きで高値で取引されるなど、絶版後も高い人気を誇ったGT-750。そのフォルムからディティールを忠実に復刻しつつ、現代の安全性を確保したフルフェイスとなる。
ブラック、アイボリー、ホワイトの3カラーで、M(57~58cm)、L(59~60cm)、XL(61~62cm)サイズを取り揃えております。
税込4万8400円
カスタムロット700

GT-750のバリエーションモデルとなるLot700。FRPキャップ本体を受け継ぎつつ、シールドレス&メッキ唯一モールを採用し、唯一無二の存在感を発揮。

カラーはマットブラック、ガンシップグレー、ゴールドウッドイエローの3色。価格は税込4万6200円。
カスタム RAT FINK 2024 - ラットと走る

ムーンアイズWildman石井氏にデザイン画を依頼したプレミアムカスタムモデル。

価格税込7万2600円
ベテランはもちろんビギナーからのサポートも厚い
限りなく少ない部分までのこだわり、そのクオリティを追求したSHM&GT-750だけに、その製品の歴史やものづくりに対する姿勢に対して深い理解がある「ベテランライダー向け」と思われがちだ。
まず、頂上層からの人気は非常に高いのですが、実際には、初めてのヘルメットを選ぶビギナーからのサポートも厚いということです。
数多くのヘルメットが並ぶ用品店であれこれと試着をしながら、その被り心地やフィット感の違いを実体験し、最初のヘルメットとして選ぶビギナーも多いです。
定番として普遍的な魅力を持つフォルムに、こだわりを持ったディテール、快適なフィット感、安全性、そして国内生産ならではの品質を重視したDIN MARKETのヘルメット。
旧車、ハーレー、カフェレーサー、ネオクラシックといった定番のスタイルにはもちろん、スーパースポーツやストリートファイターといった最先端のバイクにもマッチし、エッジの効いたコーディネートを楽しめるはずだ。
ぜひ、DIN MARKETの「SHM」と「GT-750」に注目してほしい。
厳選されたディアスキンを採用した日本人の手に合わせたグローブ

ヘルメットと同様にこだわりが詰まっているのがグローブだ。
ライディンググローブは、防寒性や転倒時の保護はもちろん、スムーズな操作を支えるフィット感も重要な要素となる。
日本人の指の長さや太さに合わせて型を作成したジャパンフィット

オリジナルブランド「GMG」のグローブは傷の少なくさとしなやかさを両立させたニュージーランド産のディアスキンを採用。
素材となる革は立体裁断されるのはもちろんのこと、革の伸びる向きまで考慮された上で手の甲、手の平、指の側面で革の厚さをコンマ1mm単位で調整して着用する際のしなやかさや心地良さにこだわっている。

さらに着用時に縫い目が見えて痛くて途中で縫製にもしっかり配慮が行きます。
また、通常はグローブには染料の上から艶出し保護のための顔料を塗装するが、その工程をカットすることで、革の柔らかさを残すことを優先します。
装着したままのスマートフォンの操作が可能

指先にはスマートフォンやセルフスタンドなどのタッチパネルが操作できる導通素材を採用。 それまで市場には導通素材のレザーは黒一色しか存在しなかったが、グローブの色に合わせて自社で特注することで、同色にこだわっている。
GMGグローブの概要はこちら!
60年代のデザインをそのままに復刻した国産ゴーグル

シールドレスのヘルメットに欠かせないアイテムがゴーグルだ。DIN Marketでは、ゴーグルについてもこだわりの深いアイテムをラインアップしています。
第二次大戦中に軍用品として誕生したゴーグルだった議論は「保護」として発展。

そんな60年代当時からゴーグルを生産している国内の工場を探し当て、製作を依頼しているのが「60's VINTAGE GOGGLE」だ。
昔の素材や金型をベースとしつつ、スポンジ素材の改良やレンズを交換できる仕様にするなどモダナイズ。

レンズは耐衝撃性に優れたポリカーボネイト製でクリアとスモークがセットになっております交換はボタン3つで簡単に決まります。

厚みが抑えられたフォルムで、コンパクトなカーボンヘルメットとのマッチングも良好。 日本人の顔のカーブに合った形状でフット感も高い物となっている。
STANDARD 3/5インチ(ストラップ幅約15mm)
税込5500円

(写真左)IVY GREEN LEATHER / BRICK LEATHER 1inch(ストラップ幅約25mm)
税込7150円
(写真右)ブラックレザー/ブラウンレザー 1inch(ストラップ幅約25mm)
税込7150円
60's VINTAGE GOGGLEの購入はこちら!
予約制SHOWROOMで納得行くまで商品が見られる!

埼玉県八潮市のDIN MARKETでは平日かぎり、ショールームをオープンしています。
ヘルメットだけでなく、グローブやゴーグルなどDIN MARKETのアイテムを直接見て試着できることができます。完全予約制で前日までに予約が必要となります。気になる方はぜひ足を運んでいただきたいです。
