「バイク用高機能インソール」3つのアーチと足首の角度でライディングが変わる!スポーツインソールの神が手掛けたSCOYCO専用インソールが発売

スニーカースタイルのデザインとライディングシューズに求められる機能性・安全性を高次元でバランスさせたSCOYCO。そのSCOYCO専用のインソールが登場した。

シューズの中に入っている“中敷き”とも呼ばれるインソールは靴の中に標準で装備されているため、わざわざ追加で購入する例は稀かもしれない。

しかし、高機能インソールは、標準のインソールと入れ替えるだけで快適性や運動性を大きく向上させることができるのだ。

ライディング時の足の動きを最適化させつつ歩きやすさも向上

「足の姿勢を本来の形へと補正しつつ、足首の角度をまっすぐにすることで、 より足が動かしやすく&疲れにくくなる」

Kinefoot×SCOYCOコラボのバイク用インソールの画像

そうした機能性を持つインソールをプロデュースしたのが、20年以上にわたりスキー板のチューニングやスキーシューズのフィッティングなどを専門に行い、スキー競技のアスリートの“足元”を支えてきた株式会社STAGE代表の樋口氏だ。

スポーツインソールの神が提唱!キモは足首の角度と3つのアーチ

樋口氏のプロデュースするスポーツインソール「Kinefoot」。普段履いている靴のインソールと比べて大きく異なる特徴が足の姿勢を補正する点にある。そのキモとなるのが以下の2点だ。

足首の角度

実は多くの人は下の写真のように足首の角度がまっすぐになっておらず、自分でもそのことに気づいてない。

「靴底のかかとの一箇所だけが減る」といったような症状がある場合、その原因は足首の角度にある場合がほとんどだ。

足首の角度が真っ直ぐになっていないと足首がスムーズに動かしづらい状態(可動域が少ない傾向)となっており、スポーツにおいて十分なパフォーマンスを発揮できていないことが推察される。

また、足首の動きは膝や股関節、さらに上半身まで影響が及ぶので、スポーツだけでなく日常生活においても非常に重要なのだ。

Kinefoot×SCOYCOコラボのバイク用インソールの画像

Kinefootのインソールはかかとを包み込むような形状をしており、適度にホールドすることこで、上の写真のように足首をまっすぐに近づけることができる。これにより足首の可動範囲が広がり、動かしやすくなるのだ。

しっかりギアチェンジをしたつもりでも、足首が思ったよりも動いておらずギア抜けしてしまった……なんて事態を防ぎ、ペダル操作がスムーズかつ確実にすることができるのである。

3つのアーチ

Kinefoot×SCOYCOコラボのバイク用インソールの画像

足の中でも重要となるのが上図の赤字で表した母指球、小指球、かかとの3点だ。この3点を繋ぐのが外側(がいそく)縦アーチ、内側(ないそく)縦アーチ、横アーチの3つのアーチである。

一般的に日本人の足は「幅広甲高」と言われているが、樋口氏によれば実際はそれほど幅広でないケースがほとんど。大きめの靴を履き続けた結果、開張足(幅広形状)気味となり、足本来のアーチが崩れている例が非常に多いのだそうだ。

この3つのアーチをインソールでサポートするのがKinefootのコンセプトである。足の姿勢を整えて、疲れづらさや歩きやすさをキープすることができるのだ。

Kinefootの中でも、オーダーメイドのインソールでは個々人の足のアーチに合わせた形状で製作され、セミオーダーや汎用完成品として販売されるインソールでは、この横アーチをサポートするためにシリコン製のパッドが設置されている。

スポーツインソールでライディングが変わる理由とは?

Kinefoot×SCOYCOコラボのバイク用インソールの画像

現在販売されているライディングブーツはほぼ欧米メーカー製だ。日本人がこのような欧米メーカーのシューズを選ぶ場合、足幅を基準にするとサイズ的に大きなものを選ばざるを得なくなる

その結果、つま先部分に余裕ができ、ブーツの中で足先が常に動いてしまう状態に。これにより、ペダル操作にラグが生じたり、ミスにつながるケースも少なくない。

また、足首の角度が斜めだと自分が思っている以上に足首の関節が動いておらず、それがペダル操作のミスに繋がることもあるのだ

スキーチューニングの工房とジムが一体となったSTAGE LABO

Kinefoot×SCOYCOコラボのバイク用インソールの画像

こうしたスポーツインソールをプロデュースする樋口氏の拠点となっているのが大阪市中央区のSTAGE LABOだ。

Kinefoot×SCOYCOコラボのバイク用インソールの画像

ここではスキー板のチューニングやスキーシューズを個々人の足に合わせて再成形するサービスを行う「スキー工房ヒグチ」とスポーツジムが併設されている。

Kinefoot×SCOYCOコラボのバイク用インソールの画像
Kinefoot×SCOYCOコラボのバイク用インソールの画像

アスリートの要望に応じて実施されるスキー板のチューニングでは滑走面に“ストラクチャー”と呼ばれる紋様状の溝を設けることで、直進向けやコーナーリング向けなどセッティングが行われる。

Kinefoot×SCOYCOコラボのバイク用インソールの画像
Kinefoot×SCOYCOコラボのバイク用インソールの画像

弾力が無い樹脂製のスキーシューズは履き続けても足の形状に馴染むことはない。そこで熱を加えつつ、個々人の足に合わせて形状を変えるフィッティングサービスがハイエンドユーザー向けに行われている。

Kinefoot×SCOYCOコラボのバイク用インソールの画像

ユーザーの要望により、ときにはスニーカーや革靴でも足に当たる部分を伸ばすような加工を行うこともある。写真は油圧により靴幅を拡張させる機械。

Kinefoot×SCOYCOコラボのバイク用インソールの画像

こうしたスキーの事業と並行して行うのが、オーダーインソールの製作やスポーツインソールの開発である。

Kinefoot×SCOYCOコラボのバイク用インソールの画像

樋口氏の開発したインソールによって足首の角度や3つのアーチを最適化することで、脚だけでなく膝や腰まであるべき位置へと補正され、整えられていく。

Kinefoot×SCOYCOコラボのバイク用インソールの画像

その上で本来あるべき部分の筋力を強化して体づくりをしていくのがSTAGE LABOの役割となっている。

「足を起点として身体全体を整える」その場所がSTAGE LABOなのだ。


Kinefoot×SCOYCOコラボのバイク用インソールの画像

だからこそ、インソール製作とジムの併設は非常に理にかなっているのである。

Kinefoot×SCOYCOコラボのバイク用インソールの画像

写真左が店長の中井教之さん、中央が代表の樋口和正さん、右が樋口波平さん。

STAGE LABO
〒542-0012 大阪市中央区谷町6-5-2 稲垣ビル1F
https://stage-labo.com/company/

 

Kinefootオーダーインソールの製作例

Kinefoot×SCOYCOコラボのバイク用インソールの画像

オーダーインソールは、個々人の足型から製作されるため、世界でひとつのその人専用品だ。製作は店舗の工房だけでなくサーキットなどイベント会場でも出張で行われている。

Kinefoot×SCOYCOコラボのバイク用インソールの画像

その製作は、まず3Dフットスキャナーを使用し、足の正確なサイズを計測することから始まる。

Kinefoot×SCOYCOコラボのバイク用インソールの画像

スキャナーは足のサイズだけでなく、足裏各部にかかる圧力、足首の角度までを計測しデータ化が可能で、その数値を見れば自分の足がどんな状態にあり、どういったインソールを製作すれば、理想的な足の状態に近づけられるかが把握できる。

Kinefoot×SCOYCOコラボのバイク用インソールの画像

計測した数値を元に製作するインソールの方向性を決め、専用の機械で足型をとる。足を乗せるだけで足裏の形状を移し取ることができる。

Kinefoot×SCOYCOコラボのバイク用インソールの画像

インソールの素材はすべて熱可塑性(熱を加えると柔らかくなる)のEVA材。

Kinefoot×SCOYCOコラボのバイク用インソールの画像

熱を加えた後に先に取った型と実際の足でサンドする形でインソールを成形する。

Kinefoot×SCOYCOコラボのバイク用インソールの画像

足型形状となったEVAに手作業で微妙な修正を加える。

Kinefoot×SCOYCOコラボのバイク用インソールの画像

できたインソールの下にEVAを貼って、さらに足の形を合わせる。

Kinefoot×SCOYCOコラボのバイク用インソールの画像

2枚を接着させたインソール。底側が凹凸なままだと靴の内部の形状と合わないので、削る加工を行う。

Kinefoot×SCOYCOコラボのバイク用インソールの画像
Kinefoot×SCOYCOコラボのバイク用インソールの画像

写真下側が切削を行ったインソール。

サーキットで出張製作する際は、この状態でライディングブーツに入れて走行してもらい、フィリーングを確かめたうえで必要に応じて修正を加えて精度を高めているそうだ。

こうして完成するオーダーインソールは完全一点モノ。樋口氏の手にかかればライディング用途だけでなく、マラソンや登山、ゴルフなどあらゆるスポーツに向けたスポーツインソールがオーダーできる。

自らもインソールをオーダーしたいという方は、店舗に訪れるかサーキットイベントの出展時などの機会を利用していただきたい。

個人の足に合わせてアーチサポートを設置するセミオーダー

Kinefoot×SCOYCOコラボのバイク用インソールの画像

オーダーインソールに比べてよりリーズナブルなのがセミオーダーインソールだ。

Kinefoot×SCOYCOコラボのバイク用インソールの画像

セミオーダーは金型で成形された汎用を用いつつ、プレスにより作られたベースをカット。

Kinefoot×SCOYCOコラボのバイク用インソールの画像

その上から横アーチを支えるシリコン製のパッドが個々人の足に合わせた位置に設置される。

Kinefoot×SCOYCOコラボのバイク用インソールの画像

足首の真っ直ぐなラインをつくりつつアーチサポートを行う設計思想はオーダーメイドと同一だ。ほぼハンドメイドで手間を惜しまず作られている。

SCOYCOオリジナルインソール


スポーツインソールの神である樋口氏がプロデュースするSCOYCOオリジナルインソール。その開発思想は、Kinefootのオーダーインソールとまったく同一のものとなる。


足首の角度をまっすぐにしつつ、母指球、小指球、かかとの3点支持と、その3点をつないだ外側縦アーチ、内側縦アーチ、横アーチの3つのアーチをサポート。そうすることで疲れにくく快適な歩行や、ライディング時のスムーズなペダル操作を両立している。


SCOYCOオリジナルのインソールは、ライディング時にスポーツインソールが果たす有効性を体感するには最適であり、ここからセミオーダーやフルオーダーインソールへとステップアップするのもおすすめだ。

もちろん、SCOYCO以外の靴にも使えるので、普段履いている靴に合わせて、その快適性を日常的に体感してみても良いだろう

バイク用スポーツインソールで快適なライディングを!

アスリートを中心に注目が高まっているスポーツインソール。Kinefootのインソールは永年アスリートの足元を支えてきた経験を持つ樋口氏の知見が下地としてあり、その形状や素材のチョイスにはすべて理由がある。

ぜひ、スポーツインソールの神がプロデュースしたバイク用インソールを試してみていただきたい。