「モリワキエンジニアリング」MORIWAKI パフォーマンスを追求しバイクを操る楽しさを引き出すモリワキのマフラー オススメのバイクパーツメーカー MORIWAKI ENGINEERING
【告知!!】「Z900RSオーナーミーティング開催」
※下記イベントは雨天の為【中止】となりました。
※2024年6月22日更新
下記イベントは雨天の為【中止】となりました。
【告知!!】「Z900RSオーナーミーティング開催」2024年6月13日更新
Kawasaki Z900RSオーナーにより立ち上げたSNSバイクグループ
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是非ご覧ください♪
宜しくお願い致します。
モリワキエンジニアリングさんも出展!!
メーカーHP
URL:https://www.moriwaki.co.jp/2024/06/11/zest-cuore-kozaki-meeting/
主催URL:https://zest-cuore.amebaownd.com/
日本のレース界やカスタムシーンを牽引してきたモリワキ
1973年の創業以来、現在まで日本のロードレースシーンを牽引してきたモリワキ。
ワークスに先駆けてアルミフレームを自社開発し、実戦へと投入したカワサキZ1000は「モンスター」と呼ばれ、今もその姿は多くのバイクファンの心に残っている。
また、2000年代にはMotoGPへ参戦するなどモリワキといえばレースというイメージは確固たるものだ。
鉄馬にエントリーしていたGB350レーサー
そのため、同社のマフラーをはじめとするアフターマーケットパーツに関しても当然性能は重視されている。
だが、ひたすらに性能だけが追求さているというわけでは決してない。一般ユーザー向けに関しては、とにかくユーザー第一主義が貫かれているのが最大の特徴だ。
純正よりも出力向上が至上命題
モリワキのマフラーは純正マフラーよりも出力を向上させることが大前提となる。
新型車が登場した場合、なるべく早期にマフラーを発売することがセールス的には有利だが、モリワキでは性能品質が同社の基準に満たなければ、迷いなく開発期間延長が優先される。
マフラー開発は3次元測定機及び3Dスキャナーによる車体測定を行い、CAD上でレイアウトを作製。試作品を製作した上で実車へ装着確認し、レイアウトを決定している。
パフォーマンスや音質、デザインなどあらゆるファクターの中で最適解が開発陣によって導き出されている。
熟練職人の技術と最新鋭の設備による自社生産
モリワキのマフラーやアルミビレットパーツは自社の工場にて生産されている。
“モナカ”サイレンサーの突き合わせ溶接部は熟練の技が求められる。
均一で美しいビードはモリワキモンスターマフラーの高い完成度の証だ。
工場内では様々な機種のマフラーがハンドメイドで生産されている。
車種のキャラクターに応じた出力特性の追求
一般市販向けのマフラーならば、あくまで重視されるのは常用域となる中低速の出力特性だ。そこから機種のキャラクターに応じて魅力を引き出していく。
具体的に言えば、CT125は「どんなシーンでも力強く快適に走る」をコンセプトに開発され、低速域のレスポンス向上と全回転域でパワーアップを実現している。
一方、排気量の大きなスポーツモデルならば、中速域から高速域までストレスなくスムーズに回る特性と、ピーク時のパワーアップを重視。サーキット走行などでもエキサイティングなエンジンフィールを堪能できる特性としている。
そうした車種ごとに異なる魅力や個性をさらに深化させることができるのがモリワキのマフラーの特徴なのだ。
シングルのライディングフィールを極める二重管エキパイ
現在、ミドルクラスを中心に二気筒エンジンが流行しているが、その中でも単気筒エンジン搭載モデルのホンダGB350やREBEL250などに関しても大きな人気を集めている。
シングルエンジン用のマフラーは、単気筒らしい小気味良いスロットルフィールや排気音を目指して開発されているそうだが、そのキーポイントがエキゾーストパイプにあるのだ。
モリワキ製スリップオンとの組み合わせで単気筒特有のパルスを抑制し、スムーズな加減速を実現する極太のエキゾーストパイプは、2重構造になっており、内部の空間をレゾネーター領域として使用。低回転域とピークパワーの出力を強化することができるのだ。
さらに、スロットルオフ時の急激なエンブレを軽減する効果と単気筒特有のパルス音を抑制するため、長距離ツーリングでの負担軽減効果を発揮。
スムーズかつ乗りやすく疲れにくいフィーリングを実現できるのである。
マフラー以外のパーツにも通底するユーザー第一のアプローチ
ニーグリップしやすくポジション補正して乗りやすさを向上させるバックステップ
パックステップといえば、コーナリング時のバンク角を稼ぎ、スポーツ走行に適した前傾のポジションを作るためのものだが、過度なバックポジションは乗車姿勢がきつくなるため、決して街乗りやツーリングに適さないのは言うまでもない。
モリワキのストリート用バックステップは、過度にバック、アップさせずに、ライディングポジションの最適化が重視されている点が大きな特徴だ。
小柄な体型の場合、ビッグバイクは車格が大きいので正しいニーグリップポジションをとりづらく、しっかりニーグリップできていない例が多い。ニーグリップが不十分であれば、当然思うようなライディングなどできるはずもない。
この「バイクにフィットしていないポジション」がライディングテクニックの上達を妨げている例は非常に多いそうだ。
モリワキのストリート用バックステップはそうしたポジションを補正するために、ステップ位置に検討が重ねられており、ニーグリップしやすく、操作性に優れたライディングポジションを実現している。
また、ステップの可変位置が多いと、どうしてもペダルのレバー比が合わず、シフトが入りにくくなるステップ位置が出てくる。モリワキではこれを考慮し、シフトチェンジがスムースに行える4ポジションが厳選されている。
さらに、ステップバーは転倒時になるべく先端部分が先に折れ、根本の部分は残りやすい構造になっており、転倒後もかろうじて乗ることができるような工夫がなされている。これは耐久レースからフィードバックされたものだ。
車体を守るスキッドパッド本来の目的を果たすために
モリワキはいち早くスキッドパッド(スライダー)を開発し発売した。
現在、アフターパーツメーカーからは多種多様なスキッドパッドが販売されているが、中には転倒時に車体にダメージを及ぼしてしまう製品もあるようだ。本来車体のダメージを低減させるはずなのに、これでは本末転倒だ。
だからこそ、取り付け場所に徹底した検討が重ねられているモリワキのスキッドパッド
モリワキのスキッドパッドはエンジンにダメージを与えるようなエンジンケースボルトの共締めを避けて車体にマウントするように設計されている。また、スキッドパッドのステー部分にクラッシャブルゾーンを設け、転倒時にダメージを吸収させることでフレームにダメージを与えないような構造になっているのだ。
モリワキの最新パーツを装着したマシンを紹介!
ここからは、そんなモリワキのマフラーやカスタムパーツを装着したデモ車を紹介したい。
HONDA CL250
CL250 23
FullExhaust SHORT MEGAPHONE BP-χ
品番 |
01810-H81W6-00 |
価格 | 11万4400円(税込) |
ノーマルはスクランブラーイメージの大柄なアップマフラーとなっているが、「FullExhaust SHORT MEGAPHONE BP-χ」は、低い位置にセットされ、スポーティなトラッカーイメージにスタイルチェンジできる。
高級感のある漆黒の黒艶が目を引くサイレンサーは塗装ではなく、ステンレスの金属感を活かした黒艶特殊加工によるもので均一な色味を得るのに非常に苦労したそうだ。
ステップから足を降ろした際にマフラーに接することを考慮され、絶妙な位置にスタイリッシュなヒートガードが付属する。素材や位置など何度も検討されている。
パワフルかつ心地よいエンジンフィールを実現する。
デイトナ製の「パイプエンジンガード Lower CL250用 品番:34980」がマフラーと同時装着可能となっている。
REBEL250/500 17-
CL250/500 23-
Radiator Core Guard SILVER
品番 | 01911-201P6-00 |
価格 | 1万9,800円(税込) |
ラジエターコアを飛び石などから護るためのラジエターコアガードは、異物のダメージによるリスクが高い中心部分の目を細くしている。
メッシュのパターンは、モリワキのアルミフレームに使われたサクラパイプの断面になっているのもポイント。
MASTER CYLINDER CAP
MEDIUM BLACK
品番 | 45513-201K2-B0 |
価格 | 3850円(税込) |
車体の高級感をアップさせるブレーキマスターシリンダーキャップはアルミ削り出し。
MASTER CYLINDER CAP
SMALL BLACK
品番 | 45513-201P8-B0 |
価格 | 3850円(税込) |
HANDLE HOLDER UPPER SILVER
品番 | 53131-201Q6-00 |
価格 | 7150円(税込) |
常に目に入るところだからこそ削り出しパーツでスタイリッシュに。
OIL FILLER CAP M20xP2.5
CROWN Type BLACK
ワイヤリングの穴加工済でデザイン性も高いアルミ削り出しフィラーキャップ。
品番 | 01561-211K2-B0 |
価格 | 3850円(税込) |
Kawasaki Z900RS
Z900RS/CAFE
Ti-FullExhaust MONSTER
写真はZ900RS/CAFE 2018-2022(2BL-ZR900C)となる。Z900RS/CAFE 23- Ti-FullExhaust MONSTERは現在、発売に向け開発中。
2023年以降の規制に対応した政府認証/車検対応のZ900RS/CAFE 23-ONE-PIECE BLACK(品番:01810-40259-00)は新開発の触媒の採用により厳しい環境規制をクリアしながらも、マフラースタイルをキープしたまま十分な性能を発揮。
低速トルクの強化によりアクセルオン・オフの反動を低減し市街地や低速走行をアシストする。
さらに、谷のないフラットなトルク特性で、ピークまで伸びやかに吹け上がるパワーフィーリングを達成している。既に予約受付中だ!
サイレンサーはシートフレームの角度に、エキゾーストパイプはエンジンの角度にそれぞれ沿わせることで、Z900RSの車体に対して一体感あるデザインに仕上がっている。
コンパクトな“モナカ”サイレンサーを維持するため、車体下にサブサイレンサーを設けるが、しゃがんで覗き込まないと見えないように、位置とサイズが考慮されている。
Z900RS/CAFE 18-22/23-
BACK STEP KIT BLACK
品番 | 05060-2B250-01 |
価格 | 7万1500円(税込) |
ポジションを最適化し、コントロール性を向上させるバックステップキットは、4ポジションを選ぶことができる。
※上の写真のバックステップ奥に装着されたプレートは、実車でポジション位置を検証するための試験部品となる。実車装着で問題点や改善点を洗い出し、試作品にフィードバックされ、ポジション、他が決定。製品が製造されている。
Z900RS/Cafe 18-22/23-
Swing Arm Assy
品番 | 05220-20250-20 |
価格 | 35万2000円(税込) |
鉄フレームで争われるレース「鉄馬」エントリーに向けて開発されたスイングアームは、上下肉厚は厚く、両サイドは薄く設定することで最適な剛性と重量を実現する。
Z900RS/CAFE 18-22/23-
STEM KIT RACING BLACK
品番 | 05330-20250-00 |
価格 |
24万900円(税込) |
剛性向上を狙ったガッチリとした造りに見えるステムキットだが、アンダーブラケットはフォーククランプ側からディープポケット加工(凹み加工)が施されている。また、ステムシャフトはKOOD社製クロモリシャフトを採用することで、剛性だけでなく、適度なしなりと振動吸収性を向上させている。
Z900RS/CAFE 18-22/23-
MORIWAKI NITRON MONO Shock Racing
品番 | 05240-20250-00 |
価格 | 24万7500円(税込) |
鉄馬参戦を通じ、ストリートからサーキット走行まで楽しむことが出来るようモリワキ独自の味付けがなされたリアサスペンション。ベースとなっているショックは「NITRON MONO Shock NTR R3」でコンプレッションに2WAY(低速・高速)とリバウンドに1WAYの減衰調整が可能。
Z900RS/CAFE 18-22/23-
LINK PLATE KIT UP7.5㎜
品番 | 05246-20250-H2 |
価格 | 1万4850円(税込) |
スタビライザー付きのリアショックリンクプレートキットはレースからフィードバックされた商品。
※足つき性が向上する7.5mmダウンと17.5mmダウンキットも販売されている。
SIDE PLATE, CARBON
品番 | 08350-20250-01 |
価格 | 2万7500円(税込) |
アルミステーで車体にマウントするFRPとカーボンの複合素材を採用するゼッケンベース。シートのカーブに合わせた形状になっている。
MORIWAKI X K&P Micronic Oil Filter
S1 Ti-Gold
品番 | 01541-20250-G0 |
価格 | 3万4100円(税込) |
何度でも洗浄できるオイルフィルターとアルミのフィルターカバーがセットになった商品。繊維フィルターの最大7倍のオイルフローで、オイルポンプ負担を低減し、効率的な油圧を確保する。
Z900RS 18-22/23-
FENDER LESS KIT
品番 | 08010-20250-00 |
価格 | 1万8150円(税込) |
リア周りをスッキリさせるフェンダーレスキット。アルミ合金素材を採用し、ナンバー灯とリフレクターを装備している。
新保安基準に適合。(ナンバー角度上向き 40°以下)
Z900RS/Cafe 18-22/23-
CRANK CASE GUARD RH
品番 | 01130-20250-00 |
価格 | 3万1900円(税込) |
車体右側クランクケースを保護。モリワキロゴ入り。アルミ製。
モリワキのスキッドパッドとクランクケースガードは「バイクのプロテクターまたはエンジンを守る最後の砦」として位置づけられており、万一の転倒の際、路面にファーストタッチすることで、エンジン本体や車体へのダメージを最小限に抑えることを目的としている。そのため、設置場所や大きさ、形状、材質を十分に考慮し、開発されている。
点灯などによりエンジンケースに穴が開くとエンジン内部に砂などが入ってしまうため、車体からエンジンを降ろし、オーバーホールが必要となる場合がある。そうなると大きな費用と時間が必要となる。
Z900RS/Cafe 18-22/23-
CRANK CASE GUARD LH
品番 | 01160-20250-00 |
価格 | 2万2000円(税込) |
車体左側クランクケースを保護。アルミ製。
Z900RS/CAFE 21-22/23、Z900 18-、Ninja1000SX 20-22/23
Radiator Core Guard SILVER
品番 | 01911-20255-00 |
価格 | 1万9800円(税込) |
跳ね石からラジエターを保護。
Z900RS 18-22/23-
FRAME HOLE PLUG Ti-Gold
品番 | 09085-20250-00 |
価格 |
6600円(税込) |
OIL FILLER CAP M20xP2.5
CROWN Type BLACK
品番 | 01561-211K2-B0 |
価格 | 3850円(税込) |
MASTER CYLINDER CAP
M52XP4 BLACK
品番 | 45513-20250-B0 |
価格 | 7150円(税込) |
性能追求へ妥協なきモリワキ製品
モリワキ製品は長年レース活動を通じ培った経験と技術をもとに、機能性や安全性、コストパフォーマンスが高次元でバランスされ、製作されている。
妥協のない性能が得られるまで製品をリリースしない。
この「あたりまえ」を貫くことでしか得られない圧倒的なハイポテンシャルこそ、モリワキ製品の最大のアドバンテージである。
そんなモリワキのチューニングパーツにぜひ注目いただきたい!
モリワキ・エンジニアリングのウェブサイトはこちら。